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出会い編 石神1話

(ターゲットは麻薬の売人でかなりの女好き‥)

(左手の甲にタトゥが入ってて、長髪をまとめた男‥)

石神教官から聞いた情報を頭の中で反芻しながら、恐る恐る店内へ足を進めた。

(う‥わぁ‥)

(なんか怖い雰囲気‥そもそもこんなクラブなんて来たことないし‥!)

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薄暗い店内の雰囲気も相まって、どの客も怪しく見えてくる。

軽そうな男

「ねぇ、お姉さん、1人?」

「一緒に飲まない?」

サトコ

「い、いえ。待ち合わせしてるので‥」

(ビクビクしてたらダメだ。シャキッとしなきゃ!)

ひとまずカウンターへ向かい、腰を下ろす。

バーテンダー

「何になさいますか?」

サトコ

「えっと‥マティーニを」

(‥ってそんな強いお酒飲んでる場合じゃない!)

サトコ

「すみません。やっぱりカシスソーダで」

グラスを受け取り、さりげなく店内を見回すと、特徴が一致する男がボックス席にいる。

サトコ

「‥‥‥」

(緊急時は俺が助ける。肩の力を抜いて行け‥って言ってくれたし!)

石神教官の言葉を支えに、男の元へと向かった。

サトコ

「あの‥ここ、いいですか?」

長髪の男

「あ?」

サトコ

「カウンターにいたんですけど、なんとなく居づらくなってしまって‥」

カウンターに目を向けると、いいタイミングでカップルがイチャイチャしている。

長髪の男

「‥‥‥」

サトコ

「ストレス発散に飲みに来たのに逆効果っていうか‥」

長髪の男

「ふん。好きにしろ」

サトコ

「ありがとうございます。良かった‥」

「あ、でもお兄さんももしかして、誰かと待ち合わせとかだったりします?」

長髪の男

「いや、暇を潰してただけだ」

サトコ

「じゃあ少し話しませんか?」

長髪の男

「‥別にいいけど」

(手ごたえあり‥かな?)

サトコ

「今日は朝からあれよあれよと新しい仕事を振られちゃって」

「何が何だか分からないままなのに上司は厳しいしもう‥」

「お酒くらいのんびり飲ませて欲しいですよね!」

長髪の男

「‥‥‥」

サトコ

「‥あ、ごめんなさい。ペラペラと」

長髪の男

「‥ハハッ、あんた相当溜まってんだな」

(よし、あっちの警戒も解けてきた来た‥ひとまず話はできるようになったかも)

グラスに口をつけながら男に笑ってみせると、視界の隅っこに石神教官を捉える。

石神

‥‥‥

思わずジッと見てしまうと、教官は眉間にシワを寄せて視線を逸らした。

(‥し、しっかりしなきゃ)

サトコ

「せっかく静かに飲んでたのに‥すみません」

長髪の男

「いや、女の子は歓迎だ。なんなら慰めてあげようか?」

サトコ

「お酒に付き合ってもらえれば充分ですよ」

長髪の男

「まぁそう言うなよ。いいものがあるんだ」

サトコ

「いいもの‥?」

(まさかもう麻薬を出してくるの‥?)

(親元を探るための関係性を築けとは言われたけど、いきなり踏み込み過ぎじゃ‥)

長髪の男

「あっちの部屋に置いてあるから見せてやるよ」

サトコ

「ええっと‥」

(どうしよう‥い、石神教官!)

指示を仰ぐように、さっき教官がいたソファ席に視線を向ける。

(ウソ!いないし‥!)

長髪の男

「ほら、立てって」

サトコ

「!」

取られた手の力が強い。

(あっちの部屋って言われても、明らかにマズイよね‥でも、変に怪しまれるわけにもいかないし‥)

長髪の男

「な?」

サトコ

「は、はい‥」

私はぎこちない笑顔を張り付けながら、男に手を引かれた。

サトコ

「あの、いいものって何ですか?」

長髪の男

「そう焦るなよ。まずは楽しもう」

サトコ

「‥‥‥」

(いやいや!楽しむって‥!)

じりじりと詰め寄ってくる男の吐息がかかる。

(うっ‥ここで抵抗して相手を撃退しちゃったら、任務失敗だし‥)

長髪の男

「ここ防音だから、声も気にしなくていいよ」

サトコ

「い、いきなりやめてください!」

防衛本能が勝ってしまって、思わず男の手を振り払う。

長髪の男

「なんだよ。ここまでついてきたからには、分かってんだろ?」

(ど、どどどどうしよう‥!)

壁際に追い詰められ、その脇にはおあつらえ向きに大きめのソファ。

(やっぱり無理!)

私は咄嗟に男の腕を掴む。

(力じゃ勝てないけど、指一本握れればどうにか‥!)

状況を打破するために、実習で習った護身術が頭を過る。

長髪の男

「お前もしかして‥」

サトコ

「!」

(まずい‥警察だってバレたら‥!)

(でもこのまま抵抗しないのも‥)

怯んだ一瞬の隙を突かれて、ソファに押し倒された時‥‥

コンコン

長髪の男

「あ?誰だよ」

(た、助かった‥!)

男がドアを開けると、客を装った石神教官が立っていた。

石神

すみません。先ほどこの部屋に忘れ物をしてしまったようで

サトコ

「‥‥‥」

石神

‥‥‥

一瞬だけ私に向けられた目は、ひどく冷たいものだ。

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石神

違っていたら申し訳ありませんが、もしかしてトシさん、ではないですか?

長髪の男

「‥‥‥」

石神

アナタを探しているという女性があちらにいたのですが

長髪の男

「‥‥‥」

石神

詳しくは分かりませんが、何かを買いたいようなことをバーテンダーの方と話していましたよ

長髪の男

「!」

サトコ

「あ、あの‥」

長髪の男

「チッ‥しらけた」

「あんた、また店に来いよ」

サトコ

「はい‥」

男はヒラヒラと手を振りながら、部屋を出て行った。

サトコ

「あの‥っ」

石神

‥‥‥

(無言の目線が怖い‥)

石神教官は口を開かないまま、私の襟へと手を伸ばす。

サトコ

「え‥」

石神

動くな

(な、何‥)

手が離されると、石神教官の指先には何やら小さな機械が乗っていた。

サトコ

「それって‥」

石神

会話は全て聞いていた

サトコ

「ええっ」

(いつの間に盗聴器なんて仕込まれてたんだろう‥)

石神教官は大して気にも留めず、車までの道のりを足早に歩いて行った。

サトコ

「‥先ほどは申し訳ございませんでした」

石神

何に対しての謝罪だ

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サトコ

「任務を失敗してしまったことへの謝罪です」

石神

最初から期待などしていない

サトコ

「でも‥」

石神

俺はあの男との関係性を築けと言っただけだ。誰が身体の関係を築けと言った

サトコ

「私だってそんなつもりはありませんでした」

石神

俺がいかなかければあのまま情事に及んでいたんじゃないか?

作業をするにはちょうどいいのかもしれないが、君がそこまで身体を張る人間だとは思えない

サトコ

「作業‥?」

石神

‥協力者運営を含む情報収集だ

(協力者運営‥あの男から親元を探るってことだよね)

石神

そして情報を得るための色仕掛けは人を選ぶ、俺にしてみれば邪道だがな

<選択してください>

A: 色仕掛けなんて私は‥

サトコ

「い、色仕掛けなんて私は‥」

「確かに襲われそうになりましたけど、何とかするつもりでした!」

石神

ふん。結果として失敗しているからには、何を言っても言い訳だ

サトコ

「‥そうですね」

B: 私じゃ無理だって話ですか?

サトコ

「つまり、私じゃ無理だって話ですか?」

石神

そうとは言っていない。まぁ向いてはいないだろうが

サトコ

「元々そんなつもりもありません!」

石神

どちらにせよ失敗は失敗だ

C: そんなつもりありません!

サトコ

「そんなつもりありません!」

石神

事実、あの男はそんなつもりだったと思うが?

サトコ

「‥そうですけど」

石神

この件についてはもう話すことはない

石神教官は一瞬たりともこちらを見ようとはせず、まっすぐ前を見て車を走らせる。

石神

ここで降りろ

サトコ

「え‥」

石神

その先に駅がある。戻れ

サトコ

「石神教官は‥」

石神

答える必要はない

サトコ

「‥失礼します」

私が車を降りると、石神教官は一瞬の隙もなく流れるように車を発進させた。

サトコ

「‥あんな言い方しなくてもいいのに」

(でも‥緊急時は助けるって、本当に助けてくれた)

(押し倒される前に入って来てくれた‥)

鬼のように厳しいのかと思えば、それだけでもない。

サトコ

「うーん‥分からない」

内心モヤモヤとしながら、学校へと向かった。

【寮 自室】

サトコ

「はぁ‥」

(なんだかどっと疲れが‥でも、レポート提出しに行かなきゃ)

ベッドに大の字で寝転がりたいところを何とか堪えて立ち上がる。

ここの生徒は基本的に寮生活が義務付けられているけれど、新しいし施設は整っているし、

完全個室でプライベートも確保されている。

(石神教官、戻ってきてるのかな‥)

戻ってすぐに書き上げたレポートを手に取った瞬間、

コンコン

サトコ

「はい!」

鳴子

「私~!」

大きなノックの音を立てて、鳴子が入ってきた。

鳴子

「あれ?また出てくの?」

サトコ

「うん。っていうかノック大きいよ。真上に教官の部屋があるのに怒られるって」

鳴子

「ごめんごめん。サトコが帰ってきてるって聞いたからつい、ね」

「初任務はどうだったの?」

サトコ

「う‥今からレポート出してくる」

鳴子

「その顔である程度わかった。話ならいくらでも鳴子さんが聞いてあげるからさ!」

「さっさと行って帰っておいで」

サトコ

「ありがとう」

(鳴子もいてくれるし、少し気がラクになったかも‥)

【学校 教官室】

サトコ

「失礼します」

東雲

あ、訓練を見事に失敗しちゃったエッチな子が来たよ

サトコ

「‥後半は少し納得いかないんですが」

東雲

だって朝からオレの裸を見たうえに、別の男に迫られたんでしょ?

後藤

‥‥‥

サトコ

「う‥」

(事実なだけに何も言い返せない‥後藤教官の冷たい視線も痛いし‥)

颯馬

歩。あんまり女の子をからかうものじゃないですよ

サトコ

「颯馬教官‥」

颯馬

石神さんなら奥の個室です

サトコ

「個室?」

颯馬教官の視線を追うように奥のドアを見やると、“石神”と書かれたプレートがかかっている。

颯馬

ここは、それぞれに個室を設けているんですよ

サトコ

「そうなんですか」

颯馬

それなりに覚悟してから、ドアを開けてくださいね

(優しい笑顔でトドメを刺された気分‥)

サトコ

「ありがとうございます」

意を決して教官室の奥へと進んだ。

【個別教官室】

控えめにノックすると、無機質な声が返ってくる。

石神

何か用か

サトコ

「今日の分のレポートの提出に来ました」

石神

そこへ置いておけ

サトコ

「はい。あの‥今日はありがとうございました」

石神

礼はいらない。その代りに明日までに反省文を書いて来い

サトコ

「分かりました」

(よかった。帰りは何を言っても言い訳だって言われたけど、反省はさせてくれるんだ)

(厳しい人だけど、やっぱりものすごく勉強になるのかも!)

意気込んでいると、教官はジャケットを羽織り直しながら席を立つ。

石神

ぼんやりしている暇はない。10000文字だ

サトコ

「えっ‥」

石神

なんだ、少ないか?

サトコ

「い、いえ‥」

(やっぱり鬼‥!)

石神教官なんでもないような顔でさっさと仕事に戻って行った。

【学校 教場】

翌日。

鳴子

「サトコ‥初日から相当キツかったんだね」

サトコ

「う‥大丈夫。何とかなったから」

鳴子

「見るからに満身創痍だけど‥」

千葉

「次、グラウンドで基礎測定だけど大丈夫?」

サトコ

「千葉さん‥ありがとう。頑張る!」

千葉さんは寮で知り合った、少し年上の同期だ。

千葉

「最初から飛ばして倒れないようにな」

「昨日の任務に失敗した人はかなりひどい罰を受けたみたいだし‥」

鳴子

「うんうん。特に加賀教官に付いた人は大変だったらしいよ」

サトコ

「そ、そうなんだ‥」

(反省文10000文字で済んだだけまだマシなのかも‥)

鳴子

「サトコも寝不足で死にそうな顔してるけど、今日の日程きっついよ?」

サトコ

「グラウンドで基礎測定の次って何だっけ‥」

千葉

「これ」

千葉さんが差し出してくれた時間割を改めて見てみると、軽くめまいを覚える。

逮捕術、尾行術と身体を使う授業の後、教場での座学‥

(き、気合い入れなきゃ‥)

ヘトヘトになりながらもなんとか午後の授業を終えて、反省文を提出しに教官室に向かう。

(生徒もかなりキツイけど、指導する教官たちは自分の仕事をしながらだし‥)

(私なんかがグズグズ言ってる場合じゃないよね)

石神教官ほどの人になると、抱えている仕事も多ければ、その責任も重いはずだ。

(せめて、失敗しても同じことをだけは繰り返さないようにしよう)

(せっかく入学できたんだから‥!)

頑張り抜こうと心に決め、グッと拳に力を入れた。

【教官室】

サトコ

「失礼します。レポートの提出に来ました」

加賀

‥‥‥

サトコ

「あの‥」

私の呼びかけにも何も返答してくれない。

(ど、どうしよう‥いま、加賀教官しかいないし‥)

教官は不機嫌そうに書類をペラペラと捲っている。

サトコ

「石神教官のデスクに置いておけばいいですか?」

加賀

ああ?

サトコ

「す、すみません!」

ヘビに睨まれたカエル状態で後ずさると、加賀教官はスッと目を細めた。

(こ、怖い‥)

加賀

お前、あの時のクズ女か

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サトコ

「え‥?」

加賀

電車では世話になったな

サトコ

「あ‥その件に関しましては!ほ、本当に申し訳ありませんでした!」

颯馬

加賀さん、早く決済お願いしますよ

勢いよく頭を下げたところで、他の教官たちが連れ立って教官室へ戻ってきた。

加賀

うるせぇ。これくらいお前の代決でいいじゃねぇか

颯馬

残念ながらそういうわけにもいかないんです

後藤

‥これもお願いします

加賀

てめぇ‥これだからクソメガネ班は嫌いなんだ

東雲

兵吾さん、一応は生徒の前ですからね?

加賀

チッ。どいつもこいつもクズばっかりだな

颯馬

氷川さん。石神さんは午後の授業まで戻りませんので、レポートはこちらで預かりますよ

<選択してください>

A: お願いします

サトコ

「お願いします」

加賀

お前も失敗組らしいじゃねぇか。あのクソメガネはレポートで始末つけたのか

相変わらずぬるいな

サトコ

「も、申し訳ありません‥」

B: できれば直接渡したいのですが‥

サトコ

「できれば直接渡したいのですが‥」

颯馬

そうですか?万が一、緊急捜査にでも出られたら期日に間に合わないという扱いになりますが

サトコ

「やっぱりお願いします!」

東雲

ハハッ、必死だね

C: ありがとうございます

サトコ

「ありがとうございます」

颯馬

ええ。お預かりします

加賀

クズな上にあのクソメガネの下で任務に当たるとは、視界にも入れたくねぇな

サトコ

「さ、さすがに不可抗力です‥」

(はぁ‥教官たちに囲まれるとさすがに緊張する‥)

サトコ

「あの、潜入先の男の件は結局どうなったんでしょうか」

(私が失敗したせいで、捜査に支障が出てるよね‥)

颯馬

大丈夫。石神さんがきっちり片付けてくれましたよ

東雲

片付けたって言っても、Sとして欲しかっただけでしょ?

使えないみたいだから、サックリ終わらせたみたいだけど

サトコ

「エス‥?」

颯馬

ああ、スパイという意味ですよ

サトコ

「それってつまり‥」

加賀

そのクズみたいな脳ミソで考える必要はねぇって話だ

サトコ

「‥はい」

東雲

石神さんの冷ややかな視線に喜びを感じる変人もいるけど、まあせいぜい頑張ってね

後藤

アイツの話はやめてくれ‥

颯馬

フフ‥石神班には打たれ強い変わった刑事もいるんですよ

氷川さんもまだ始まったばかりです。頑張ってくださいね

サトコ

「あ、ありがとうございます」

(あの鬼の視線に喜べるって、一体どんな人なんだろう‥)

(でも、教官たちなりに励ましてくれてるんだよね‥?)

失敗したことに変わりはないけれど、教官たちのおかげで気持ちを切り替えることができた。

【教場】

石神

今日の講義は以上だ

次回までにこの国際テロの事案を元に、警備計画を立てて来い

鳴子

「次回までにって3日しかないよ‥」

サトコ

「ね‥やっぱり石神教官の講義ってキツイ」

千葉

「キツイけど実践的で面白いよね」

サトコ

「それはそうだけど‥」

教卓でトントンと書類をまとめながら、石神教官は表情を変えることなく言葉を続けた。

石神

‥これから専属補佐官に着任する者を発表する

同期A

「専属補佐官?」

同期B

「教官の補佐につけるのか?それってものすごいチャンスなんじゃ‥」

突然のことに、生徒たちがざわつく。

(確かに、教官の補佐なんてできれば得るものも多いだろうけど‥)

(きっと成績順とか、エリートの人たちの道だよね)

思った通り、石神教官が読み上げていく名前は、成績優秀者だった。

石神

‥最後に、私の専任補佐官として、氷川サトコ

サトコ

「‥‥‥」

「ええっ!?」

鳴子

「ちょっと!すごいじゃんサトコ!」

(わ、私‥!?)

石神

以上、呼ばれた者はそれぞれの教官の元へ行くように

サトコ

「‥‥‥」

石神教官は私の方に一瞥すると、そのまま教場を出て行った。

【個別教官室】

(どうして私が専属補佐官に‥)

恐る恐る石神教官の教官室へと足を踏み入れた。

サトコ

「失礼します」

石神

何故こうして呼ばれたか分かるか?

サトコ

「え‥」

石神教官は、ドアの前で立ち止まった私をじっと見据える。

(な、何‥)

決して友好的ではない雰囲気に反射的に身を硬くする。

そして、ゆっくりとメガネを押し上げて近寄る教官に、私はヘビに睨まれたカエルの如く

ただただその冷たい目から逃げられずにいた‥‥‥

to be contunued

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