サトコ
「青‥!青のボールです!」
加賀
「なんだと‥?」
サトコ
「ぎゃっ!す、すみません!」
石神
「しょうがない‥こればっかりは運だからな」
加賀
「うるせぇ、焼きプリン野郎は黙ってろ」
石神
「お前こそ、最近発売された求肥に包まれたアイスにハマってるらしいな」
加賀
「あぁ゛?テメェには関係ねぇだろ」
(温泉に行けないと分かった瞬間に、いつものふたりに戻った‥)
颯馬
「ふふ‥楽しみですね、リゾート研修」
東雲
「リゾート地に行けると知ったら、きっと訓練生も喜ぶだろうね」
(あれ?東雲教官が訓練生のこと考えてくれるなんて、珍しいな‥)
東雲
「こっちも研修に付き合うんだから‥遊ぶ気力もなくなるほど、しごいてあげなくちゃね」
(‥東雲教官が、訓練生が喜ぶことを考えてるはずなかった‥)
難波
「じゃあ、とりあえず行き先は決まったな」
「幹事は氷川一人じゃさすがにキツイだろうし、お前も手伝ってやれ」
難波室長が声を掛けたのは‥
<選択してください>
B: 颯馬