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東雲 ヒミツの恋敵編 1話



【教官室】

石神
氷川は···
ああ、変更なしだな

サトコ
「えっ、じゃあ···」

石神
氷川は東雲の補佐官のままだ

(やったー!)
(ありがとうございます!神様、仏様、室長様···)

難波
···なんだ、ずいぶん嬉しそうだな
そんなに歩のことが好きなのか?

にやりと笑った室長に、私は···

<選択してください>

A: はい、好きです!

サトコ
「はい、好···」

答え終わるより早く、誰かの警察手帳が頭に直撃した。

サトコ
「痛っ···」

東雲
ああ、ごめん。手が滑ったみたい

(そんなバカな···)

サトコ
「!!」

(そ、そうだった···)
(教官と付き合ってるのは皆には内緒だった···)

難波
どうした、氷川

サトコ
「い、いえ···なんでもありません···」

(はぁぁ···危なかった···)
(次からは気を付けないと)

B: 尊敬しています

サトコ
「そうですね···」
「教官のことは尊敬していますので···」

難波
なるほど、尊敬か
それは教官冥利に尽きるな、歩

東雲
ええ

(···良かった。なんとか誤魔化せたよね)

C: それほどでも···

サトコ
「ええと、それほどでも···」

難波
そうか···
だったらチェンジするか?

サトコ
「えっ?」

難波
そうだな···じゃあ、颯馬の補佐官はどうだ?

颯馬
私は大歓迎ですよ
さあ、いらっしゃい、サトコさん

サトコ
「い、いえ、その···」
「す、すみません···やっぱりチェンジはナシで」

颯馬
おや、残念ですね···ふふ···

すると、教官がおもむろに手を挙げた。

東雲
すみません、室長
オレたちは先に失礼してもいいですか?
『例の件』を彼女につたえないといけないですし

石神
ああ、そうだったな

(···例の件?)

後藤
頑張れよ、氷川

颯馬
『兼任業務』は貴女だけですからね

加賀
クズがどこまでできるか見ものだな

サトコ
「···?」

(どういうこと?)
(話がまるで見えないんですけど···)



【個別教官室】

サトコ
「あの···『あの件』ってなんですか?」
「それに『兼任業務』がどうのって···」

東雲
ああ、べつに悪い話じゃないよ
キミの伸びしろに期待してのことだから

(伸びしろ···?)

東雲
知ってた?
キミ、昨年入校した訓練生の中で成長率ナンバー1だったんだ
だから、キミに対する上層部の期待値もかなり高くてね

サトコ
「ほ、本当ですか!?」

東雲
うん、だから···
キミには特別業務を任せようと思って
オレも、キミならできると思ってるし

(う、うそ···教官が···)
(あの意地悪でドSでキノ···)
(···意地悪な教官が、こんなにストレートに私を褒めてくれるなんて···)

東雲
できるよね、氷川さん

サトコ
「はいっ!」
「氷川サトコ、ご期待に沿えるよう頑張ります!」

東雲
わかった。じゃあ···

コンコン!

東雲
ああ、ちょうどいいタイミングだね
どうぞ、入って

???
「失礼します」

ガチャッ

(えっ、この声···)

宮山
「今日からお世話になります、宮山です」

(な、なんでこの人が···)
(ていうか「お世話」ってどういうこと!?)

東雲
教官担当の東雲です
彼女は、キミの『教育係』の氷川サトコさん

(指導係!?)

東雲
···ああ、わざわざ紹介しなくてもよかったかな
キミたち、もう知り合いみたいだし

宮山
「いえ、知り合いというほどでは···」
「ただの顔見知り程度ですので」

(なに、その笑顔···)
(やっぱりこの人、私と教官に対する態度が違いすぎるよね?)
(そりゃ、教官とただの先輩じゃ立場も違うけど···)
(それにしても、これはあからまさすぎる気が···)

東雲
そういえば、氷川さん···
宮山くんは、今期の訓練生の『首席』だそうだよ
去年のキミと『同じ』だね

サトコ
「!!」

宮山
「じゃあ、去年は氷川先輩が···」

東雲
そう、首席入校者。ね、氷川さん

(違います!)
(ていうか教官、なんでわざわざそんなことを···!)

東雲
ま、首席同士、仲良くしてよ

宮山
「分かりました」
「氷川先輩、いろいろ学ばせていただきます」

(嘘つき···!)
(この人、目の奥が全然笑ってないんですけど···っ!)

【廊下】

案の定、教官室を出てくるなり宮山くんは露骨にため息をついた。

宮山
「···驚いたな。まさかアンタが去年の首席だったなんて」

サトコ
「そ、そのことなんだけど、実は···」

宮山
「知っていますよ。『裏口入学』のことでしょう?」

サトコ
「!」

宮山
「まぁ、ある意味納得ですけど」
「じゃないと、アンタみたいな人がここに入校できるとは思えないし」

(な、な···)

宮山
「あ、最初に断っておきますけど···」
「アンタからの指導は一切いらないんで。それじゃ」

(なに、あの態度···なんなの···)
(そりゃ、確かに私は「裏口入学」ですけど···!)
(だからって···だからって···!)



【居酒屋】

サトコ
「ムカつくーっ!!」

鳴子
「まあまあ、落ち着きなって」
「入校時はどうあれ、今のサトコの成績はトップクラスなんだから」
「それに補佐官と指導係を兼務してるの、サトコだけだよ」

千葉
「そうだよなぁ、東雲教官はよほど氷川を信用してるんだろうな」
「ふつうは自分が請け負うはずの指導を、氷川に任せたわけだし」

(···ん?)

サトコ
「今の、どういうこと?」
「本来なら宮山くんの指導係は東雲教官ってこと?」

千葉
「そうだよ、彼は教官付きの訓練生だからね」
「氷川にも、去年指導係はつかなかっただろ」

(言われてみれば···)
(私に指導員はいなくて、かわりに教官からいろいろ教わっていたよね)

鳴子
「ま、それだけサトコが期待されてるってことだよ!」
「よかったじゃん」

サトコ
「う、うん···」

(···嘘だ。これ、絶対に押し付けられたパターンだ!)
(教官のことだから「指導とか面倒くさ」ってことで私に···)

とはいえ、既に決まってしまったことをいまさら覆せるはずがない。

鳴子
「ま、私も千葉くんも指導係になったからさ、お互い頑張ろうよ」

千葉
「そうそう。すぐに『尾行訓練』が始まるもんな」

サトコ
「···そうだね」

(尾行訓練か。懐かしいな···)
(去年は訓練の途中でひったくり犯を追いかけて、教官に怒られたっけ)

千葉
「なぁ、せっかくだから俺たちなりに指導書を作ってみないか?」

鳴子
「いいね!そのほうが指導しやすそうだし」
「サトコももちろん参加するよね」

サトコ
「···うん!」

【寮 談話室】

そんなわけで、私たちは寮に戻るなり再び資料を持って集まった。

鳴子
「まず尾行といえば何が大事だっけ?」

千葉
「目線じゃないかな。入校前にも叩き込まれたけど···」

鳴子
「それと服装だよね。他にも小物とか···」

サトコ
「そういえば私、尾行訓練の時、交差点のカーブミラーに映ってバレたことあったよ」

千葉
「そうなんだよな···夢中になってるとつい忘れるんだよな」

改めて振り返ってみると、この1年で学んだことはたくさんある。
それらを後輩たちに伝えるのは、先に入校した私たちの務めだ。

(そうだ。宮山くんに何を言われても、私は「指導係」なんだ)
(責任を持って彼を指導しないと···)

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【カフェテラス】

ところが···

(来ない···)
(16時に来るようにちゃんと伝えたのに)

鳴子たちと徹夜で作った指導書をめくりながら、宮山くんを待っている。
けれども、5分経っても10分経っても「遅れる」という連絡すら入らない。

(···ダメだ。探しに行こう)
(まずは彼の教場に行って···)

難波
んー?
どうした、氷川。顔つきが怖いぞ?

サトコ
「あっ、お疲れさまです」
「室長、宮山くんを見かけませんでしたか?」

難波
宮山?
ああ···アイツなら後藤のそばをウロウロしていたぞ

(ええっ!?)

【教場】

サトコ
「失礼します!」

(ああっ、本当にいた!)

サトコ
「宮山くん!」

宮山
「ああ···お疲れさまです、氷川先輩」

サトコ
「お疲れさまじゃないよ!」
「16時!カフェテリアに来るように連絡したよね?」

後藤
そうなのか、宮山?

宮山
「ええ、ですが氷川先輩には『昨日』伝えています」
「そちらには行けません、って」

サトコ
「···っ!」

(そりゃ、確かに『行けない』っていうか『行かない』っていうか···)
(ぶっちゃけ『指導はいらない』って言われたけど···!)

憤りが、つい顔に出てしまったのだろう。
後藤教官は、困惑したように私たちを見比べた。

後藤
氷川はなんの用事だったんだ?

サトコ
「尾行訓練の指導をするつもりでした」

後藤
ああ、今週末のか
だったらそちらが優先だな

宮山
「ですが、まだ他にも質問が···」

後藤
それについては後日聞く
今は指導係の指示に従うように

宮山
「···分かりました」

【廊下】

教官室を出るなり、宮山くんはじろりと私を睨みつけてきた。

宮山
「サイアクですね、アンタ」
「昨日俺が言ったこと、もう忘れたんですか」

サトコ
「忘れてないよ」
「でも、キミがなんと言おうと、私は指導係で···」

宮山
「俺、後藤教官の指導を受けたかったんです」

(···はい?)

宮山
「東雲教官も悪くないけど、あの人、バックアップが多いでしょ」
「その点、後藤教官は現場経験も多いし、上層部の評価も高い···」
「何より指導が的確で、分かりやすいんです」

サトコ
「??」

(どういうこと?)

サトコ
「宮山くん、まだ入校したばかりだよね」
「後藤教官の指導を受けてないんじゃ···」

宮山
「指導ならすでに何度か受けています」
「訓練生候補のときにお世話になりましたので」

(ん?「訓練生候補」?)

宮山
「俺だけじゃない···他の訓練生たちもみんな感激していました」
「後藤教官ほどしっかりした人はいないと」
「それに···」

(待って待って···今、何かを思い出しかけてるんだけど···)
(後藤教官···訓練生候補···)

サトコ
「ああっ、ホワイトデー!」

宮山
「は?」

サトコ
「宮山くん、ホワイトデーのとき後藤教官にお菓子をあげてたよね?」

宮山
「ええ」

(やっぱり、あのときの···)

サトコ
「え、じゃあ···宮山くんって、その···なんていうか···」
「そっち系の人···?」

宮山
「は?」
「バカですか、アンタ」
「あれは指導のお礼と、尊敬の気持ちを込めて渡したまでです」

サトコ
「そ、そうなんだ···」

(だからって何も···)

宮山
「『ホワイトデーに渡さなくても』?」

サトコ
「···っ」

宮山
「アンタ、かなり分かりやすいよね」
「そんなんで本当に公安刑事になれるの?」

(な···っ)

サトコ
「なるから!絶対なってみせるんだから!」

宮山
「へぇ、やる気だけはあるんだ。だったらさ···」

いきなりドンッと壁際に追い詰められた。

(な、なにこの状況···なんで壁ドン?)
(この人、まさか加賀教官2号なんじゃ···)

宮山
「ねぇ、付き合ってよ、先輩」
「俺の賭けに」

サトコ
「は、はい?」

宮山
「今回の尾行訓練、俺は先輩の指導を一切受けません」
「で、もし不合格になったら今後は素直に先輩の指導を受けます」
「でも、逆に合格点を取れたら、先輩には俺の主張を受け入れてもらう···」
「こういうの、どうですか?」

(宮山くんの主張···)
(それって「私の指導を一切受けない」ってことだよね)

改めて彼を見ると、口元にうっすらと笑みが浮かんでいる。
それだけ自信があるということなのだろう。

(でも···)

サトコ
「甘く見ない方がいいと思う」

宮山
「···は?」

サトコ
「公安学校の訓練、すごく厳しいよ」
「キミが思ってるよりもずっと」

宮山
「···でしょうね」
「でも大丈夫です。俺、優秀なんで」

サトコ
「!」

(そ、そこまで言うなら···!)

サトコ
「いいよ、どうぞご自由に!」
「そのかわり、不合格ならちゃんと指導を受けてもらうから!」

宮山
「ありがとうございます」
「先輩こそ、合格したら俺の主張を受け入れてくださいね」

(絶対ない!)
(指導ナシで合格なんて、絶っっっ対にありえないんだから!)


【教官室】

ところが翌週···

東雲
聞いたよ、宮山くん
すごいね、初めての尾行訓練でぶっちぎりのトップだったなんて
あの兵吾さんと石神さんが誉めてたよ

宮山
「ありがとうございます」
「これも指導係だった氷川先輩のおかげです」

サトコ
「···っ」

(嘘つき!腹黒っ!)
(私の指導なんて1ミリも受けてないくせに···!)

東雲
そう···氷川さんって指導係としては優秀なんだね
この間の小テストは散々だったのに

(え···)

東雲
はい、これ返すね
18点

(うっ···)

宮山
「なんのテストですか?」

東雲
爆発処理関係の
びっくりだよねー。まさか問1から間違えるなんて!
問1『爆発物発見時にまず最初にするべきこと』···
はい、答えて。氷川さん

サトコ
「···爆発の種類の確認を···」

東雲
違う

サトコ
「配線について調べて···」

東雲
違う
宮山、分かる?

宮山
「そうですね···」
「まずは『上司に連絡して指示を仰ぐ』かと」

東雲
正解
基本中の基本だよね、これ

(くっ、確かにそうだけど···)
(逆に基本中の基本すぎて、普通はテストに出さないんじゃ···)

東雲
というわけで、罰ゲームね
30分以内にコンビニ限定の『とろ~りピーチネクター』買ってきて
はい、ゴー!

(うう···)



(鬼ーっ、悪魔ーっ)
(W腹黒ーっ)

そんなわけで25分後···

サトコ
「はぁ···はぁ···」

(こんなにコンビニをハシゴしたの、久しぶりすぎ···)
(ダメだ···足元がフラついて···)

ドンッ!

サトコ
「あっ、すみま···」

(ひ···っ!)

加賀
このクズが

サトコ
「す、すみません、すみません!」

私は、慌ててしゃがみこむと、床に散らばった資料を拾い集める。

(ん?なにこれ···)

サトコ
「『パーソナル・キャッチング』···?」

加賀
よこせ、クズ

サトコ
「は、はいっ!」

(怖···)
(1年経っても加賀教官の怖さには慣れないなぁ)

サトコ
「っと、時間···!」

(30分以内に戻らないと···)

【教官室】

東雲
遅い
33分23秒

サトコ
「すみません、最後の最後にアクシデントがあって···」

(あれ?)

サトコ
「あの、宮山くんは···」

東雲
帰ったよ
優秀な訓練生には指導の必要もないし

ほら、と教官は1枚の用紙をつまみあげた。

サトコ
「これは···」

東雲
宮山の解答。キミが18点だったテストを解かせてみた

サトコ
「えっ、それで点数は···」

東雲
95点
最後の問題以外はすべて正解

(うっ···)

東雲
補佐官交代だね。このままだと
彼の方が優秀みたいだし

ニヤニヤしている教官に、私は···

<選択してください>

A: そうですよね···

サトコ
「そうですよね···」
「宮山くんの方が優秀ですよね···」

東雲
···なに
本気で交代する気?

サトコ
「そ、そんなつもりはないですけど···」

(でも、しょせん私は「ウラグチ」だし···)

B: そんなの嫌です!

サトコ
「そんなの嫌です!」
「宮山くんが優秀だとしても、絶対に補佐官の座は譲りません!」

東雲
······

サトコ
「確かに今は彼の方が優秀かもしれません」
「でも、私はすぐに追いついて···」
「絶対に彼を追い越してみせます!」

東雲
······
ウザ···
暑苦しすぎ

サトコ
「うっ、だって···」

東雲
でも、仕方ないか
キミ、長野のすっぽんだし

(教官···)

C: 私のほうが優秀なのに

サトコ
「私のほうが優秀なのに···」

東雲
へぇ、どのあたりが?

サトコ
「それは···っ」
「···根性とか···」
「根性とか根性とか···根性とか···」

東雲
ハイハイ

(くっ、呆れられてる···!)

東雲
まぁ、率直に言えば···
公安刑事としての適性は高いよね、彼
成績優秀だし、外面もいい
それに情報収集能力もかなり高い
キミが裏口入学なのもとっくに知ってたみたいだったし

(うっ···)

東雲
ただ問題点はあるけど

サトコ
「えっ、宮山くんにですか?」

東雲
もちろん

(なんだろう、宮山くんの問題点って···)
(生意気なところ?裏表があるところ?)
(それとも···)

東雲
···なに?分からないの?
指導係のクセに

サトコ
「!?」

(な、なんでいきなり顔が近付いて···)

サトコ
「!!」

(これってまさかキッスのお誘い?)
(でも、ここ···教官室で···)
(でもでも、ここのところ年度替わりで忙しくて···)
(恋人っぽいこと、何もしてなくて···)

東雲
······

(···いいのかな、そういうことなのかな···)
(じゃあ···久しぶりに···)

東雲
···キモ
なに目閉じてるの

パチン、と容赦ないデコピンが炸裂した。

サトコ
「痛っ!」
「ちょ···ひどいです!」
「教官のほうから顔を近付けてきたのに···」

東雲
だから何?
顔を覗き込んだだけじゃん

サトコ
「···っ!」

(もう···もうもうもう···っ!)

サトコ
「···分かりました。失礼します!」

東雲
待って
これ、持って帰って
18点のヤツ

サトコ
「!!」

東雲
追試は2週間後
今度こそ結果を出しなよ

サトコ
「分かってます!」

(悔しい!ほんと悔しい!)
(こうなったら猛勉強して、次は意地でも100点を···)

東雲
それと···
土曜日、13時、駅の西口

(···え?)

東雲
空いてるよね?スケジュール

サトコ
「は、はい、空いてます···けど···」

思わずジーッと見つめると、教官の頬が苦笑するように緩む。

東雲
当日は雨天決行、遅刻厳禁
遅れたら待たないで置いていく···

サトコ
「大丈夫です!30分前に行きます!」

東雲
···5分前でいいけど

サトコ
「じゃあ、間を取って15分前···」

東雲
12分30秒。間を取るなら

(うっ···)
(で、でも、そんなことはどうでもいいし!)

だって、数週間ぶりの「デート」の約束なのだ。

(まずは、すべての課題を金曜日中に終わらせないと!)
(それから、おしゃれにも気合を入れて···)
(お泊りの道具も···持っていってもいいよね?)

to be contineud



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